植田正治写真美術館の中を写真でご紹介。
これは、２階にあるカフェの入口のガラスの看板。
その名の通り、植田正治さんの数々の写真が飾られていました。
正面入口のすぐ近くに、ご本人のプロフィール。
館内は、緩やかな曲線を帯びたコンクリート打ちっぱなしの壁。
大山を見渡せるようにガラスが大きく撮られているので、中は結構明るいです。
展示内容は、植田正治さんのヒストリーを追った常設展と、企画展。
後は、部屋全体をカメラの暗箱に仕立てて、巨大なレンズから大山を映し出す仕掛けになっている展示室。この巨大暗箱の部屋が毎回お気に入り。
最初に載せたガラスの看板を、違う角度から。このガラスの看板、お気に入りなんです。
美術館のどこから見ても、大山が絶好のアングルで見えるように設計された館内は、ほんとうにため息ものです。
ゆっくり、のんびり、滞在していたい美術館。
もちろん、植田正治さんのモノクロ写真たちに感銘を受けて帰りました。
生のモノクロ写真のメッセージは、強いです。
OLYMPUS E-300 & ZD14-54mm
