バリで一番楽しみにしていたのが、生のバリ舞踊やガムラン鑑賞!!!
まずは、ブラザ・バリでおこなわれているジェゴグのステージ。
竹の楽器の力強い男性的な音色は、生で聞くとものすごい迫力。


ジェゴグは元々、バリ西部のヌガラという町で演奏されていた音楽。
それがプラザ・バリでツアー的におこなわれているというものだったので、いく前は「え〜、どうなん?ちゃちくない?」と思っていた。
が、期待以上に面白かった!!
演奏を間近で見ることができ、ちょっとだけ体験もできたりとなかなか楽しませるメニューで、両親もすごく楽しめたみたいでよかった!
やはり、音楽は生で体験するのが一番ですね。
あ、でもお客様の大半は日本人でした(笑)


ジェゴグのときに踊っていた、美男美女の踊り子さん。
今回の旅行の中で一番の美男美女でした。目力すごい。


今度は、ウブド王宮でのバリ舞踊鑑賞。サダ・ブダヤというグループの公演を見ることができました。
ウブド王宮の昔ながらの建物をバックに行われる、生のガムラン演奏と舞踊は、何とも幻想的。


バリス、という男性の舞踊。この人の目力ときびきびした動きがすごかった。
おかげで、下の姫、怖がって号泣。


個人的に一番すごいと思ったのが、この女性のおどるタルナ・ジャヤという女性舞踊。
男性的な激しい動きの踊りがすごくて、目が離せなかった!!
バリ舞踊、恐るべし。

ウブド王宮での舞踊はさすが貫禄!の公演で、見終わったあともすごいね〜と胸いっぱい。
が、一歩王宮から出たら、踊り子さんたちが衣装と髪飾りそのままに、スクーターに二人乗りしてそのままうちにかえっていく様子を目の当たりにしてびっくり。
あ、そう。そのままの姿でかえるのね・・・。
彼らにとって、舞踊はあまりにも日常なのね。


最後は、ホテルのディナーで踊ってくれた、子供たちのバリ舞踊。
まーこれがかわいい!
10歳ちょいの子たちが一生懸命、ウブド王宮で見たのと全く同じ長い踊りを懸命にこなしていく様子は、本当にいじらしい!


20分以上もあるレゴンダンスを、見事に踊っていました!すごい!

思いがけず、3回もバリ舞踊を見ることができて大満足!!!
それぞれのグループにも個性があって、見てて飽きないです。
またバリにいくことがあったら、いろんなグループの舞踊をみてみたいなあ。
ケチャダンスとかも見れてないし。

またバリにいく気満々です(笑)

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